とちぎ県北Vネット
フードバンク県北 / 子どもの居場所 スマイルハウス
📞 電話: 0287-48-6000
生活に困っている方々に食品をお渡ししています。市社会福祉協議会と連携しています。寄贈していただける食品は以下の通りです:
寄付やその他の問い合わせは、
電話 0287-48-6000 までご連絡ください。
寄付のお願いや活動の詳細について、さらに詳しい情報はこちらのホームページをご覧ください。
詳しい情報や最新の活動については、スマイルハウスのホームページをご覧ください。
最新のブログ記事もチェックしてね!
ボランティアのしょうちゃんのYouTubeチャンネルで県北地域の福祉や活動についての情報を発信しています!
スマイルハウスのInstagramで最新の写真や情報をフォローしてください!
栃木県大田原市で活動するフードバンク県北、子どもの居場所スマイルハウスなどに使われます。※クレジット決済時「団体へのメッセージ」に「県北への寄付」とご記入ください!
本会は認定NPO法人です。ご寄付は寄付控除の対象となります。寄付額の最大約50%が税金から還付されます。他にも遺贈など税制上の優遇措置があります。詳細はこちら。 |
スマイル♡ブログだよ
今回は、那須野ヶ原フットボールクラブ(NFC)の代表であり、同時に大田原市議会議員としても活躍されている津守那音さんにお話を伺いました。
サッカー指導者としての活動と、市議会議員として地域を盛り上げるための施策について語っていただきました。
まず、那須野ヶ原フットボールクラブを設立された経緯を教えてください。
クラブを設立したのは、私が30歳の頃です。もともと私は野球をやっていたんですが、周りの友達がサッカーをやっているのを見て自分も始めました。
高校では地元の矢板東高校でサッカーを続け、後にブラジル人コーチと一緒にサッカー指導の仕事をする機会を得ました。それがきっかけで「自分も子どもたちにサッカーを教えたい」と思い、2000年代に那須野ヶ原フットボールクラブ(NFC)を立ち上げました。
クラブの理念や特徴について詳しく教えていただけますか?
NFCの理念は、サッカーを通じて子どもたちが技術を身につけるだけでなく、人間としても成長できるような環境を作ることです。サッカーをする中で仲間とのコミュニケーション、困難を乗り越える力を学んでほしいと考えています。
私たちのクラブは、幼稚園年中(4歳)からシニア(40歳以上)まで、幅広い年代が所属しており、地域全体でサッカーを楽しめる場を提供しています。
特にアカデミーチームでは、プロを目指す選手も育てており、最近では全国大会で3位に入るなど、成果を上げています。専属のプロコーチを雇用しているので、安定した指導を受けることができ、選手たちが技術的にもメンタル的にも大きく成長しているのを感じます。
サッカー指導者としてだけでなく、市議会議員としても活動されていますが、議員を目指すことになったきっかけは何でしょうか?
サッカークラブを運営する中で、地元の子どもたちが高校卒業後、進学や就職で都会に出てしまい、なかなか戻ってこないことに気づきました。私としては、地元で育った子どもたちが、将来この地域で活躍してほしいと考えていましたが、現実はそうではありませんでした。
若者が地元を離れる理由の一つは、地元に魅力的な仕事や生活環境がないことだと思います。このままでは地域の未来が危ういと感じ、地域の活性化を本気で考えるようになり、市議会議員として地域づくりに取り組む決意をしました。
具体的にはどのような取り組みを進めているのですか?
私が議員として特に力を入れているのは、「教育」「経済」「子育て」の3つです。
子どもたちが自分で考え、行動する力を育むために、学校教育の支援を強化しています。サッカーで培った経験を活かし、体験型学習やキャリア教育プログラムを地域の学校と連携して進めています。子どもたちが自分の将来に対して主体的に考えられるような教育を広めたいと思っています。
地域に雇用の機会を増やすために、地元の中小企業との連携を強化し、地産地消のビジネスモデルを推進しています。また、スマート農業や観光業を活かした新しい産業を育成し、若者が地元で働きたくなるような環境を整えています。
地元で仕事があれば、若者も戻ってくるし、新しいアイデアも生まれると信じています。
子育て世代が安心して暮らせる環境を作るため、保育園や学童保育の拡充に取り組んでいます。また、地域の高齢者と若い世代がつながる場を作り、地域全体で子育てを支える仕組みも整備中です。親が安心して子育てできる環境があれば、子どもたちも健やかに育つと考えています。
議員活動とサッカークラブの運営を両立させるのは大変だと思いますが、どのような未来を描いていますか?
確かに忙しいですが、どちらの活動も共通して目指しているのは「地域を夢と希望にあふれる場所にすること」です。那須野ヶ原フットボールクラブを通じて、子どもたちに夢を追いかける力を与えたい。そして、議員としては、若者が地元で夢を追い続けられるような経済基盤や教育環境を整えたいと思っています。
サッカーを通じて学んだことが、子どもたちが社会に出たときにも役立ち、地域の未来を支える人材になってほしい。そして何よりも、地域全体が夢を持ち、笑顔でいられる場所にしていきたいと思っています。
私は那須野ヶ原フットボールクラブでも市議会議員としての活動でも、共通して
「夢・希望・笑顔」を大切にしています。皆さんが夢を持ち、それを叶えるための努力をし続けられるような地域を作りたいと思っています。
ぜひ、私たちと一緒に地域を盛り上げ、未来を築いていきましょう!
インタビュー編集後記
津守那音さんのサッカーへの情熱と、地域の未来への強い思いが伝わってきました。
今後も活動に注目し、応援していきたいと思います!(しょうちゃん)
リンクはこちら⇨https://www.youtube.com/live/mn8bwbuDc3M?si=F6EHFgIEgwl2jX87
朝早く、那須塩原駅から子どもたちと新幹線に乗り込み、いよいよ体験活動が始まります。新幹線に乗るのは初めての子どもたち、窓の外を眺めながら「どこまで行くんだろう?」とワクワクした様子。普段は見慣れない景色が流れていく中、スピード感に驚きながらもみんなで楽しく過ごしました。
そして、新幹線は無事に仙台に到着。初めて訪れる仙台駅はとても広く、活気に満ちた街並みに少し緊張しつつも、バスに乗り換えてモリウミアスに向けて出発です。
自然豊かな道を通っていくと、少しずつ都会の風景が消え、モリウミアスの緑豊かな環境が広がってきました。
到着後から子どもと大人は建物を分け、子どもたちだけの生活が始まります。先ずは昼食を食べました。そしてアート体験!モリウミアスの周囲にはたくさんの自然素材があり、それらを使った創作活動を通じて、子どもたちは自分の手で作品を作る楽しさを実感しました。木の枝や石、葉っぱなどを使って自由な発想でアート作品を作り上げ、それぞれ個性的な作品が完成しました。
夕食には、釜を使ったご飯炊きに挑戦。薪を使って火をおこし、炊きあがるまでの時間をみんなで協力して過ごしました。自分たちで作ったご飯は格別で、みんなおいしそうに頬張りながら1日目を終えました。
2日目の朝は早起きして掃除、朝食つくりをします。もちろん片付けもみんなで一緒に行います。午前中のプログラムはみんなで竹を使った工作体験に挑戦です。竹を削り、磨いて、カップや箸などの生活道具を作りました。初めてナイフを手にする子どもたちもいましたが、スタッフの指導を受けながら安全に作業を進めました。子どもたちは次第に慣れてきて、でき上がった竹の作品を見て、満足げな笑顔を浮かべていました。
午後には、おやつ作りの時間。自分たちで計量し、生地をこね、焼き上げる工程を楽しみました。みたらし団子は甘い香りが広がり、手作りならではのあたたかさを感じるひとときでした。おやつを食べ終えた後は、夕食の準備へ。食材を切り、釜でお米を炊く作業も協力して進めます。子どもたちは役割を分担しながら、少しずつ料理が完成していく過程を楽しみ、できあがった料理をみんなで囲んで食べる喜びを味わいました。
夕方には、自然の中でゆったりと過ごす時間も設けられ、子どもたちは森や周辺、施設内を探検しながら、日常では味わえない貴重な体験を満喫しました。
最終日となる3日目は、待ちに待った釣り体験です。子どもたちは釣竿を手に、近くの海へ向かいました。初めての釣りに挑戦する子どもたちも多く、最初は少し戸惑っていましたが、次第にコツをつかんでいきます。ついに1人の子どもが魚を釣り上げ、その瞬間は歓声と笑顔でいっぱいになりました。
釣り上げた魚は戻って調理し、自分たちでいただくという特別な経験。自分で釣った魚を食べることで、自然の恵みとその大切さを実感する時間となりました。みんなで魚を味わいながら、これまでの体験を振り返り、名残惜しそうに最後の時間を過ごしました。
帰り道では、モリウミアスでの2泊3日の思い出話に花が咲き、子どもたちは新幹線に乗ってとちぎへと帰路につきました。普段の生活では得られない貴重な体験を通じて、成長した子どもたちの顔には、達成感と充実感があふれていたように思います。
モリウミアスは、宮城県石巻市の自然豊かな場所に位置する教育施設です。森(モリ)、海(ウミ)、そして明日(アス)をテーマに、子どもたちが自然と触れ合いながら自立心を育むことを目指しています。モリウミアスでは、子どもたちが自ら考え、行動することを重視しており、自分たちで生活を作り上げていく経験ができる場となっています。
また、スタッフが優しくサポートしながらも、子どもたちが自分の力で問題を解決したり、協力し合ったりする環境が整っているため、自然と自信をつけ、成長する姿が見られるのがモリウミアスの魅力です。
この2泊3日の体験を通して、子どもたちは自然と触れ合い、さまざまな体験を通じて自分で考え、行動する力を育みました。
新幹線や釣りといった初めての体験が、子どもたちの心に大きな影響を与えることは間違いありません。
このような特別な時間が、子どもたちの未来にどのような形で生かされていくのかとても楽しみです。
皆さまありがとうございました。
(しょうちゃん)
こんにちは!
今回のゲストは、那須塩原市を誰よりもおもしろくガイドしてくれる「アンちゃん」!
塩原の魅力を最大限に引き出すそのトーク力で
皆さんが夢中になりました。
塩原の自然と温泉の魅力を再発見!
アンちゃんは、那須塩原市出身で、東京で映像制作に従事しながら世界30カ国以上を旅してきた国際派。そんなアンちゃんが「塩原の自然の美しさを世界に伝えたい!」という思いで始めたのが、塩原のガイドツアーとグリーンツーリズムです。
インタビュー中でも話題になった「塩原の曲がりくねった道」は、人生のような深さがあるとアンちゃんが語ります。その表現は、塩原の風景が単なる観光地以上に、訪れる人々に感動や気付きの瞬間を与える特別な場所であることを象徴していました。
グリーンツーリズムとアンちゃんのガイドツアー
アンちゃんが提供するグリーンツーリズムは、自然と人が触れ合えるウォーキングツアーや体験プログラムが目玉です。地元の人も意外と知らないスポットや、親子で楽しめる体験プログラムまで、塩原の魅力を最大限に楽しめる内容が盛りだくさん!
ツアー中には、塩原の自然や歴史にまつわるクイズ大会もあり、笑いが絶えません。なんと参加者同士がすぐに仲良くなり、帰る頃にはまるで昔からの友人のような雰囲気になるそうです。インタビューでも紹介された「森の伊吹と癒しの水辺散歩」は、アンちゃんのガイドでさらに特別な体験となること間違いなし!
今後の展望とアンちゃんのビジョン
アンちゃんの目標は、塩原の魅力をもっと多くの人に伝えること、そして子どもたちを「強く、たくましく育てること」。その思いは、単に観光を楽しんでもらうだけでなく、日本の未来を担う子どもたちの成長を応援する、深いビジョンに基づいています。自然と触れ合いながら、心と身体を鍛える体験を提供するアンちゃんの活動は、地域だけでなく全国的に意義深いものです。
まとめ
今回のインタビューを通して、塩原の新たな魅力を知ることができました。アンちゃんの熱意とユーモアにあふれたガイドは、一度体験すると忘れられない思い出になるでしょう。那須塩原市に来た際には、ぜひアンちゃんのツアーに参加してみてください!
生配信を見逃した方も、次回の配信やツアー情報をお見逃しなく。
塩原の美しい自然と、アンちゃんとの素晴らしい時間があなたを待っています!
【インタビュー編集後記】
今回のインタビューを通じて感じたのは、アンちゃんの「地元愛」と「人とのつながりを大切にする姿勢」です。東京や世界を飛び回っていた彼が再び那須塩原に戻り、地域の魅力を再発見しながら、それを他の人にも伝えたいという熱い想いが強く伝わってきました。
特に印象的だったのは、地元の人々やツアー参加者同士が自然と打ち解け、いつの間にか仲間になっていくというエピソード。アンちゃんのガイドには、人と人をつなげる力があるのだと実感しました。
塩原の自然の美しさだけでなく、そこで生まれるコミュニティや人との絆も、アンちゃんが届けたい本当の魅力なのかもしれません。(ボランティアのしょうちゃん)
リンクはこちら⇨ https://www.youtube.com/live/IODWNDbFOio?si=sHoF9pa1MSTgS_qD
「子ども第三の居場所」
――――――――――――――――
子どもたちの生き抜く力を育みます
「子ども第三の居場所」は、地域の子どもたちが安心して過ごせる居場所です。信頼できるスタッフやお友達と日々の時間を共有する中で、子どもの生活リズムが整い、学びへの意欲も高まり、子どもたち一人ひとりの生き抜く力が育まれます。
私たちの想い
――――――――
近年、家族の在り方や地域とのつながりの変化により、子育ての状況も各家庭の負担が大きくなってきました。子どもの幸せを願いつつも、家庭の事情などから、子育てに対する悩みを抱えるご家庭も多いことと思います。子どもの居場所スマイルハウスでは、すべての子どもたち一人ひとりの生き抜く力を育み、また、家族を地域で支えるための場所として、皆様のお手伝いができればと考えています。
スマイルハウスの特徴
――――――
ボランティアの指導のもと自然の中で野外活動など、子どもの好奇心に対応しています。
社会体験活動としてボランティアと地域の清掃活動に参加しています
子ども第三の居場所
――――――――――
5つの機会
「子どもの第三の居場所」では、子どもたちの
生き抜く力を育むため5つの機会を提供しています。
子どもたちが安心・安全に過ごせるよう、居心地のよい環境づくりに努めています。「ここに居ていいんだ」と思ってもらえるよう、まずは子どもたちのありのままを受け入れることから始めています。
栄養バランスを考慮した温かい食事を無料で提供しています。子どもたちの健康を支えると共に、準備や片付け等も子どもたちと行うことで、食の大切さ、みんなで食事することの楽しさを伝えています。
子どもの中には、基本的な生活習慣が身についていないケースもみられます。食事、着替え、挨拶等の基礎的な生活習慣を整えます。また、友達や大人との関わり方を学び、社会性を培っています。
学習習慣が定着するように、スタッフによる宿題指導を行なっています。分からないところまで遡った学習支援に加え、座っていられない等の課題がある子どもは情操面や発達障害の可能性も考慮して支援します。
野外活動、料理、音楽、農業体験等、自然とふれあいながらチャレンジ精神、自己肯定感、主体性、対人コミュニケーション等、「非認知能力」を育みます。
ご利用までの流れ
――――――
保護者の方より、電話かお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
利用前にお子様の様子をお伺いいたします。
必要書類を提出し、ご利用開始となります。
スマイルハウス概要
―――――――――――
・住所
〒324-0057
栃木県大田原市住吉町2丁目16-22
・電話
0287-48-6000
・主な利用者
小学校1~6年生(定員15人程度)
・開所日・時間
火・金曜日 ・・放課後~19時 学習・食事支援
水曜日・・ 放課後~19時 体験学習・食事支援
土曜日・・ 10時~15時
長期休み期間・・14時~19時
・設備
フリースペース、学習スペース、相談室、台所など
・スタッフ
常時5名程度、教員免許有資格者など
*子育や生活に関するご相談にも応じることが可能です
・運営団体
特定非営利活動法人
とちぎボランティアネットワーク・県北事務所
お子さんの意欲や関心を引き出し、様々なチャレンジを応援しています。
毎日の宿題だけでなく、一人ひとりの苦手に対応します。
スタッフが真心こめた手づくりの料理を作っています。
バランスの良い夕食を提供します。調理や片付けをお手伝いし、皆で食卓を囲みます。
問い合わせフォーム
イベント参加、寄付、ボランティアしたい、フードバンク、スマイルハウスの利用についてなど、気軽にお問い合わせください。