「足湯ボランティアが大好評」能登・避難所運営ボランティア第2陣現地報告

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 金曜夜20時出発、出発の前には、ボランティアの顔合わせや現地ボランティアからの活動報告を実施した。朝3時30分に穴水町に到着、早く到着したため、珠洲市まで現地の視察に向かった。

 朝は施設内の清掃や蛇口の水の勢いが強いため、その調整を行った。日中の活動は午前、午後ともに近隣の小規模避難所での足湯ボランティアをした。

 栃木チームリーダーの「マコやん」は避難所に向かう途中の道路・通路の確認や、翌日の足湯の予定を立てたりと避難所の担当者とのコーディネーションをしていました。(いつもはこの調整はレスキューストックヤードのスタッフがやっていますが今回は人手がなく、急遽、わがマコやんがやりました)

 この日は第1陣の引き継ぎを受けながら、足湯のやり方を学び、実践! (出発前に足湯のマニュアルや動画を共有します)。

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 足湯ボランティアを近隣の小規模避難所へ出前。「素人がやっても避難者の方とコミュニケーションでき、皆さん喜んでくれた。片付けよりも被災者に寄り添えるので、ボランティアやっている方も喜んでやっています」

●基本的に足湯ボランティア活動は栃木からのボランティアがメインに行っています。小規模な避難所は閉ざされた生活なので、話がしたくて「待ってました」という感じで迎えてくれて、喜ばれています。

●「足湯ボランティアはシニアでも活動できるし、もちろん若い方でも大歓迎。結構人数がいないと続けられないので、ぜひ大勢の方に参加してほしい」ともう一人の隊員キクチさん。

 連日、午前午後それぞれ別の避難所の要請を受けて足湯ボランティアの活動を続けている。避難所の中には発災後1か月たってもお風呂に入れていない人がいるので、そうした方々の憩いの場になっている。(まとめ高橋)

 

・現地4日か5日の活動ボラ大募集

・運転手ボラも大募集

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