ピアノ生演奏と感動の音楽談義 ~岡倉ゆかりさんが紡ぐ心のメロディ~

 今週の「とちぎフレッシュLIVE」では、音楽家岡倉ゆかりさんをゲストに迎え、ピアノの生演奏と音楽の素晴らしさを語り合う時間を過ごしました。
 ピアノ演奏、ゴスペル指導など、多方面で活躍されている岡倉さんと、その人生と音楽の魅力をじっくりとお伺いしました。

その歩みや活動の背景に触れるだけでなく、音楽やゴスペル体験も共有しました。

1. 幼少期からの音楽の芽生え

 岡倉さんが音楽に出会ったのは幼少期。「幼稚園の頃、オルガン教室で初めて鍵盤楽器を触れたとき、楽譜が絵のように感じられた」と語ります。その感覚が今でも音楽活動の基礎となっているそうです。音楽大学ではクラシック音楽を専攻し、厳しい練習の日々を送りましたが、当時は「音楽を楽しむ余裕がなかった」とのこと。技術や評価を求められる環境で、喜びよりもプレッシャーが勝っていた時期があったそうです。


2. 音楽から離れた時期と再出発

 卒業後、音楽から離れ、演劇の世界に挑戦したそうです。そこで「表現すること」の意味を学び、再び音楽に向き合うきっかけとなったのが、障がいを持つ方々とのセッションでした。最初は不安もあったそうですが、演奏を始めると皆が笑顔で歌い、踊り、音楽を心から楽しむ姿に感動。「音楽を通じて人とつながる喜び」を改めて感じた出来事だったそうです。


3. ゴスペルの魅力と視聴者参加型セッション

 配信ではゴスペルの魅力についても語られました。技術ではなく「祈り」や「心の叫び」を音楽で表現するのがゴスペルの醍醐味だそうです。その一環で初心者の私、(しょうちゃん)に「上を向いて歩こう」のレッスンをしながら歌い、ゴスペルのエネルギーを体感しました。

リズムに乗りながら体全体で歌うことで、言葉以上のメッセージが伝わるひとときでした。


4. ピアノ生演奏「この素晴らしき世界」

 配信のでは、岡倉さんがピアノで「この素晴らしき世界」を披露。

その美しい歌声とメロディーが視聴者の心を深く打ち、コメント欄には「ステキ♡」「演奏に引き込まれた」といったコメントが寄せられました。

ピアノの旋律が、言葉以上に「音楽の力」を伝える場面でした。


5. 音楽で広がるつながり

 音楽の持つ「癒し」と「つながり」の力を存分に感じることのできる活動は、年齢や性別、障がいの有無を超え、音楽で多くの人々を笑顔にするものです。「音楽を通じて心が一つになる瞬間を共有する」という想いは、視聴者にも深く響いたのではないでしょうか。

編集後記

 今回のインタビューを通じて、音楽は言葉を超えて心をつなげる力を持っていますが、岡倉ゆかりさんの話を聞くことで、さらにその深さを感じました。

音楽で多くの人々を支え、元気を届けることができる人がいることは本当に素晴らしいことです。視聴者の皆さんに感謝を込めて。次回のライブ配信もお楽しみに!

ありがとうございました。

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