今日は實(みのる)先生による勾玉つくりです。歴史を学ばせたいと子どもたちに那珂川町の昔の生活や、縄文時代の食生活、石や土地などの歴史を資料館にて見学をしながら説明していただきました。
その後、外に出て勾玉つくりを始めました。□の石になぞり書きをして、やすり板や棒などで削っていきます。1時間ほどかかりましたが全員完成!最後は勾玉にひもを通して首飾りにしました。「面白かったのでまたしたい!」と子どもたちは話しています。
館内には大きな木で作ったボートがや、石琴(せっきん)と呼ばれる石を叩くとキレイな音がする楽器を体験しました。帰り道には日本で最初の学術的な発掘調査が行われた場所であり、日本の考古学発祥の地とも呼ばれている湯津上の下侍塚古墳を見学し、地域の歴史秘話ヒストリアを学びました。自然の恵みを受けていることを感じながら昔も今も、そしてこれからも変わらずに暮らしていこうと思います。(しょうちゃん)