12月5日「足尾に緑を育てる会」さんが主催されている植樹体験にレンジャーと柴田さんファミリーで参加してきました。
足尾に到着するとまずはその寒さにびっくり!ということでまずは体を暖めるためにVレンジャーがいくつかのアクティビティを行いました。左の写真は「人間知恵の輪」の様子。グルグルになりながら輪をほどこうと頑張っています(笑)このように初対面の人とも文字どうり手を取り合ってゲームをすると一気に距離が縮まる気がします。
次はいよいよ植樹体験に向けて足尾に緑を育てる会さんの紙芝居で足尾の歴史について学びました。足尾からなぜ緑がなくなってしまったのか、今自分たちにできることは何かを考えさせられる内容でした。そして今日、自分が一本の木を植樹することにとても大きな意味があることをこの紙芝居を通して実感することができました。
そして左の写真が実際に植樹をしている様子です!思ったよりも急斜面を登ってひとつひとつ丁寧に今回はコナラを植樹しました。既に多くの木が植樹されていましたが、足尾に緑をいっぱいにするにはまだまだたくさんの木が必要です。興味のある方は是非、足尾に足を運んでみてください。また「足尾に緑を育てる会」さんでは現在、「植樹サポーター」を募集しています。先ほど紹介した紙芝居を使用した説明や植え方の指導、鹿よけネット等の設置など植樹に関する様々なお仕事のサポートを体験できます!!実際に植樹を体験してみると思ったよりも体力を使うことを実感しました。大自然の中で運動不足を解消したいという人も是非、参加してみてください!‼
植樹体験以外にも右の写真にあるようにどんぐりポット苗づくりや足尾環境学習センターで足尾の歴史をDVDで学んだり、親水公園で環境と動物の生態について学ぶことのできる楽しいレクリエーションなど本当に楽しいイベントが盛りだくさんで足尾も足尾の自然も大好きになりました!
自分が植樹した木は一本でも、多くの人が植樹体験に参加することで何十年後には足尾に緑がいっぱいになることその中の一本として自分の植樹した木が何十年、何百年も生き続けてくれることを思うと、とても貴重な体験をさせていただきました。
植樹に興味を持った方はぜひ「足尾に緑を育てる会」さんのホームページから植樹体験や植樹サポーターを調べてみてください!!