本日より、県北スマイルハウスボランティアでは、毎月第1、3土曜日16時から学生若者支援を行っています。
参加者は参加費として200円を払い、その参加費の中でその日に作る料理を考え工夫しながら料理を作ります。
お米などはフードバンクより提供して頂き、楽しいことを探せる活動を心がけています。
この活動は、「若者が料理を作って一緒に食べ、料理をふるまうことで楽しみが増えて元気が出る!」と、考案した食育活動です。
若者の自活能力や生活の向上を願うと同時に、参加する若者の「おもしろい」や「好きなこと」を探していきます。
この背景には、友達ができない、ボランティアもしていない、なかには孤立している若者がいるということがきっかけでこのような活動を始めようと思いました。
今日参加したTさんは、
「今まで自炊をしたことがなくて、なかなか料理に対して難しいイメージがあったし、どんなものを買っていいとかもわからなかった。包丁を使うなど苦手意識があったから、一人では出来なかったけど、こうしてみんなで一緒に作ると、自炊を学べるじゃないけど、料理を覚えれて貴重な経験が出来て良かったです。また来たいです。」と話してくださいました。
本日のメニューは農家さんからいただいた野菜と、鶏もも肉を使って料理をつくりました。
・ベジタブルチキンロール
・彩り野菜炒め
・冷やしトマトの冷や奴
・サツマイモのお味噌汁
・柿
・白ごはん
を作りました。美味しかったです。
まずは、継続して活動していけることを目標に頑張ります!
次回以降の、若者節約アイディアアレンジ料理を乞うご期待です。(しょうちゃん)