10/3「こんなに誰かを思う人がいるなんて、日本も捨てたもんじゃねーな」 チャリティーウォーク県北でやりました!

 10/3土 秋晴れのチャリティーウォーク、今年は県北での実施となり、新しく関わる人も増え、この事業を通して新しい出逢いや気づきが生まれた1日だった気がします。参加する人、寄付をする人、食品持ってくる人、ボランティアをする人、SNSで活動を伝える人、応援する人、支援される人、それぞれの役割でフードバンク活動、困窮者支援という社会課題に向き合う1日。

 印象的だったのは、今回初めての参加者の言葉です。「こんなに誰かを思う人がいるなんて、日本も捨てたもんじゃねーなー」。誰かを思い、誰かのために動くエネルギーは、優しさと愛情にあふれ、その力は自分の幸せと健康に変化しているのだと感じました。「ただいま」と、ゴールを迎えた参加者の達成感の笑顔、「おかえり」と、運営に携わった関係者のホスピタリティな笑顔は、それぞれの役割で成り立つ、あるべき社会の姿を見た気がします。

「ボランティアや寄付は余裕がある人しかできない」特別なこと言われがちですが、誰かを思い行動する力はどんな形でも関わることできます。

●「いつでも、あなたのそばにいる」フードバンク県北・那須塩原担当:林美幸