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8/10の午後、事務所に行くと高校生の姿が。そのフレッシュさに思わず「何事ですか?!」と声を上げてしまいました。
宇都宮北高校の生徒さん5名が授業の一環で「子どもの貧困」をテーマにインタビューしに来ていました。
「貧困とはどんな状況ですか」「日々のしごとでどんなトラブルがありますか」などの質問に、職員が答えました。
子どもの貧困は子どもの責任ではなく、社会で貧困を食い止める必要がある、といった話をしていたとき、生徒のみなさんが真剣な表情で聞いていたのが印象的でした。お金だけではなく、制度や人や家庭環境も複雑に絡み合う「貧困」について知ってもらえたようでした。
また、質問タイムでは「高校生にできることはありますか?」との発言も!まずは課題について知ることが大切。そのあと、ボランティアなどできることから関わってみてほしい、と伝えました。高校生のうちから地域について知る機会を持てると、自分の将来の可能性を広げられる感じがしました。高校生の皆さん、ありがとうございました!
(インターン学生みやさか)