おととい（2/7-8）新潟の豪雪地帯に雪おろしのボランティアに行って来ました。参加は10人、宇都宮未来クラブの中高生や会員の土木ボラ好きな退職者と。感想を載せます。
「たくさん雪かきしてやろうと意気込んだんだけど…」
初めてボランティア活動に参加しました。自分の身長を越すほど高く積もった雪を見るのも初めてでした。
ボランティアとして豪雪地域に足を踏み入れる以上、たくさん雪かきしてやろうと意義込んでいましたが、現実は厳しく自分の運んだ雪はイメージしたものよりはるかに少なく、とても歯がゆい思いをしました。作業後に雪かきをした家の方に「助かった」、「きれいになった」といった言葉をかけていただいたことがせめてもの救いでした。人の手助けをすることがどれだけ大変なことか身をもって感じました。とはいえその素晴らしさも知りました。
助けを必要とする人は周りにたくさんいるでしょう。これからは視野をより広く持ち自分に何ができるか考え、行動していきたいと思います。多くの人と出会い、多くの初体験をして自分にとって大変貴重な経験でした。こんな機会を提供してくださったＶネットの方々に深く感謝致します。（大久保智真/栃木高校3年）