早いものであの震災の日から2年という月日が経ってしまいました。
フードバンク宇都宮が本格的に始まっての第一の仕事が、栃木県に避難してきた人達にお米を配ったのがスタートでした。
とちぎVネットの始まりも阪神淡路大震災でありましたので、被災地・被災者救援については深い縁があるのだなあと、今になって見るとしみじみ思います。
上の写真は気仙沼の仮設住宅で足湯ボランティア活動をしているものですが、足湯だけでなくお茶を飲みながら仮設住宅に暮らす方々と話しをすることも大変重要なものだと思っています。
お茶が出ればお茶菓子が必要となるわけですが、とちぎコープさんからフードバンクにお菓子を寄贈していただきましたので、子供いる施設や写真のように被災地の仮設住宅での活動に使わせていただきました。
とちぎコープさんから頂いたお菓子は、とても評判がよく「コープさんのお菓子はねえ、とってもおいしいんだよ。」と被災者の方から教えられてしまいます。
「頂いた食品を活かす為に努力を続けて生きたい。」と3.11から2周年という日を迎えて再認識させていただきました。
Tok