6/16-17 キャンパチ日記:ホルモン焼きとウスターソースの不思議な関係

6月16日(土)

朝の会議で「誰か週末キャン八に行けない」と菊池さんからの誘い、週末予定のない私は行くと言ってしまってから、たまに空いた週末のんびりすれば良かったと反省するがこと遅く、素早い菊池さんは、退職をしてボランティアをしたいと言う久慈さんと門馬さんを誘っていた。

かくて私・三人のお姉様方とのキャン八行きがあえなく決定。 当日、5時Vネット出発、Vめしが行われる折壁仮設に向かう。途中2回の休憩を取り10:30現地到着、キャン八駐在の小野さん、現地の足湯スタッフの村上さん、仮設の方々で準備は出来あがっていた。

バーベキューと言うことだったがなぜか大量のキャベツがスライスされテーブル置いてありビックリ何でも気仙沼名物ホルモン焼きとのこと。味噌ベースのたれに豚のモツを漬け込んで網で焼くここまでは普通のホルモン焼きとさほどかわらないが、問題は食べ方。皿に刻んだキャベツひきなぜかウスターソースを多めにかけるそこに焼き上がったホルモンを混ぜながら食べる。

一度経験はしているがしらふでは初めてけして不味くはないが違和感はある、しかしなれるとやみ付きになるそうだ。時間を作り是非気仙沼に行き経験してみてください。 

雨が降ったり止んだりの天候だったがやはりバーベキュー、なごやかに打ち解けて楽しい時を過ごすことが出来た。そしてMさんの胸に着けていたミニぞうさんがみなさん気に入ったようで作る計画まで出来上がったようでまた近じか行くように成りそうだ。 

Vめし終了後、小野さんは栃木に一時帰宅。久慈さん・門馬さんが気仙沼が初めてのため、村上さんに案内をお願いし、鹿折地区などを案内してもらう。

到る所にガレキ積まれあり、仮設の店舗などは幾つか出来始めてはいるが復興と言う文字はいまだ見当たらない思いがした。



 6月17日(日)

10:00より千厩仮設にて茶話会、実は久慈さんは看護師さんでお年寄りの体操が出来るとのことで30分位イスに座っての軽い運動をした後みんなで輪になり自己紹介をした。鹿折地区の方が多いようだ。

茶話会では話をしたり、歌を歌ったりとあっとゆう間に時間が過ぎ、なぜか最後にみんなで炭坑節を歌い踊ることに何でも最後の締めだそうだ。 

終了後、菊池さんと別れ我々帰路に菊池さんは24日までキャン八に滞在、一人では寂しい所だ。 (文・赤木)