GW最終日の5月6日栃木県真岡市、益子町そして隣の茨城県つくば市において竜巻被害が発生しました。
中でもつくば市の被害についてはマスコミ報道も大きく取り上げられていて、頑丈な雇用促進住宅においても被害が甚大なものとなったのが印象的でした。
この写真は中学生男子が死亡した家屋付近の写真です。
今回の被害の象徴的存在、雇用促進住宅です。国道125号線からすぐ近くにあります。建設機械が駐車場の車や飛散した家屋等の破片を片付けていて騒然とした感じでした。
竜巻の直撃を受けた場所は家屋が倒壊し、立木はなぎ倒され、電柱も根元から折られて倒されています。
この写真の奥が商店街となっています。
竜巻の直撃した場所は、地震や津波の災害に対して遜色のないものとなっています。
避難するにしても当時外は雨は降っていただろうし、雷もあるだろうし下手に動くと竜巻に巻き込まれるし避難に難しい部類の災害の一つであるといって良いでしょう。
つくば市では災害ボランティアセンターが、被災当日に設置されました。詳細はつくば市ボランティアセンターのホームページを確認してください。
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