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とちぎ県北ボランティア
フードバンク県北 / 子どもの居場所 スマイルハウス
営業時間
学生・若者ボランティア募集中。現在15人。
毎月1〜2回の会議で、当日までの企画を一緒に考えてくれる人募集中。
ボランティア大募集!
◎相談聞き取りボランティア
◎食品回収ボランティア
◆毎週木 15時~ フードバンク会議
今回の「ボランティアのしょうちゃん」
✨ ゲスト:ユーユー商会 代表取締役
地域活性化団体 那須らいず 事務局長
🔥 渡辺勇人さん 🔥
防災・防犯という、一見地味に思われがちな仕事を、熱い想いと行動力で地域に貢献する知られざるヒーロー誕生秘話をYouTube生配信でたっぷり語っていただきました!
「防災・防犯ってパッとしない仕事って思われがちなんですよね」
少し笑いながらそう切り出しました。
小学校や中学校で仕事の話をしてほしいって言われるんですけど、話しても子供たちは『何の仕事かわからない』って言うんです。だから、マイナーな仕事だなって思ってます。
でも、実はすごく大事な仕事なんです。
火災報知器や消火器って、いざという時に命を守る機械だから、ちゃんとメンテナンスしてないと役に立たないんです。
防犯カメラも、今は犯罪が増えているから証拠を取るために必要不可欠。
大切なのは『お客様の先のお客様の命を守ること』。
依頼してくれるお客様は、自分の家族やお客さんを守りたいから頼んでくれる。
だから、僕たちは“その先にいる人たちの命を守るんだ”っていう意識を持って仕事をしています。
ヒーローってテレビの向こう側の存在じゃないですか。だから、目の前にヒーローが現れるっていうのを子供たちに体験させたいなって思ったんです。「那須らいず」を立ち上げたきっかけは、東日本大震災でした。
震災の時、那須塩原にも放射線が降ってきて、子供たちは外で遊べなくなったんです。友達もどんどん引っ越していってしまって、『残された子供たちはどうなるんだろう』って考えました。
それで、地域を盛り上げる団体『那須らいず』を立ち上げて、その象徴になるヒーローを作ろうって決めたんです。名前はやっぱり“那須”は入れたくて。“ライガー”を組み合わせて、“ナスライガー”にしました。
デザインにもいろんな思いが込められています。
背中の9本の線は那須九尾のキツネ。青と白は那須の川や発展をイメージ。
胸の“R”は“那須らいず”の“R”で、団体の魂を背負ってるんです。
黒い線は“黒い闇を引き裂く赤い情熱”っていう意味を込めました。
必殺技は“サンダーキック”!悪役の頭の高さまでジャンプして、飛び蹴りを入れるんです。自分でも『なんでこんなに飛べるんだろう』って思うけど(笑)
ボクシングと空手をやってたんで、その経験が生きてるのかなって思います。
家庭でもすぐできる防犯・防災対策👇
✅ 火災警報器 → 寝室につけるだけで命が守れますよ。義務化されてるけど、つけてない家ってまだまだ多いんです。
✅ 消火器 → 1本置いておけばぼやで済むか、大火事になるかの境目になります。
✅ 防犯カメラ → 目立たせるのが大事!小さいカメラじゃなくて、大きくて目立つカメラの方が“ここには防犯カメラがある”って思わせて、犯罪を起こさせない効果があります。
✅ 電気をつけっぱなしにする → 人がいるように見せるのが大事。電気代はかかるけど、被害を防げるなら安いもんですよ。
✅ 犬を飼う → 吠える犬は防犯に最強。ただ、生き物を飼うのは責任があるから、そこも考えないといけませんね。猫も吠えれば○
💡 災害時に電話がつながらない時、家族と安否確認するための“災害用伝言ダイヤル”の番号は何番でしょう?
渡辺さんのお話を聞いていると仕事への責任感、地域への愛情、そして“人を守る”という使命感が強く伝わってきました。
「ヒーローは1人じゃない。みんなの小さな力が集まって、やっと大きな力になる」この言葉がずっと心に残っています。
防災・防犯の仕事をしながら、子供たちに夢と希望を届けるヒーロー活動も続ける“二重のヒーロー”です✨(しょうちゃん)
🎥 アーカイブはこちら👇
https://www.youtube.com/live/GwENHbmm0Fg?si=WMgyidIirkk_x5b-
🌟 ナスライガー公式サイト👇
http://nasuriger.com/
あなたも、今日から「小さなヒーロー」になりませんか?💪✨
👉 クイズの答え『171(いない)』
珠洲の親戚が、我が家に移住。
震災から2週間後、珠洲市の親戚夫婦が病院の閉鎖をきっかけに鹿沼市の我が家に移住しました。半年間の移住生活の間に栃木でたくさんの人と交流し、「能登人のやさしさ」を伝えてくれました。
7月、病気も奇跡的に治癒し、珠洲の自宅に戻られました。家は無事で屋根や壁を改修工事して、ゲストハウスとして必要な人々に開放したので、栃木のNPOや子ども食堂で支援団体を結成し、宿泊させてもらい音楽や演劇のイベントをしました。
国が国民を大切にしてないぞ。コミュニティを作る自覚を
珠洲には過去4回訪れましたが、復興は遅々として進まない印象を受け、国が国民を大切にしない在り方が見え、国に頼らず一人一人がコミュニティーを作る自覚を持つことの必要性を痛感しました。フリースクールと障害者施設を運営し、社会的孤立の問題に常日頃向き合っている立場から、災害に関しても孤立・孤独を防ぐために今の自分のできることは何かを探したいと思い、参加させていただきました。
「思いの丈」を聞く:苦労の家を解体/自然好きだが外出できない…
今回は足湯とアロママッサージをさせてもらい様々な思いを話してもらえました。
「自然の中にいることが好き。でもひとりで散歩をしていると自殺するんじゃないかと思われそうだから外に出られない」。
「苦労して、苦労してやっと立てた家だったんだよ。家がないと嫁さんに来てもらえないからね。でも解体されちゃった」
と、短い時間に思いの丈を話していただきました。その方たちの編み物が非常に上手だったので作品展や販売活動につなげられたらと思いました。趣味が少しでも生業に結び付くと励みになるのではないかと思います。
募金活動だけでは「心のつながり」が作れない気がする
また、初めて訪れる町野町という地域の現状と伝統文化、美しい自然と生業を必死に守っている人々に触れ、その生業を少しでも応援できたらと感じ、スーパーの商品や熟成みそ、ニンニクなどを購入させていただきました。奥能登の生業を支える購買力はまだありませんが、少しでも頑張っている地域のことを知ってもらい、身近に感じて応援してくれる人を増やし、つなげていきたいと思います。
伝統行事・情景・祭りを聞き、訪れたい人を増やす「能登カフェ」
全国各地で復興応援イベントは開かれていましたが、普通の募金活動では人と人との心のつながりがつくれないと感じていたので、今まで何回か「能登カフェ」を開催し、能登の海産物やお菓子を販売し、お茶を飲みながら、災害前の能登の美しい情景や祭り・伝統行事の話を聞く会を催してきました。販売できるもの品数が増えてくるとより一層の能登が身近になることと思います。そして、能登を訪れたいと思う人々を増やし、自然環境とコミュニティーづくりに関して考える人が少しでも増えていくことを願い、本当の豊かさとは何かを模索しながら、これからも仲間を募り活動を活性化していきたいと思います。(福田由美/NPO法人CCV=フリースクール&障害者支援)
#日本財団
#ボラサポ共同募金
去年の珠洲よりも進んでいない町野
輪島市町野町に初めて訪れる。昨年珠洲市に6月と10月にいってアロマケアをした経験よりも地域の復興支援か進んでいない。
前向きになんとかせにゃーと頑張っている方。地域でつながりボランティアさんたちと次のステップにはいあがろうとしてる方。そして長期災害被害からのストレスが心身にまで影響のある方に出会いました。
そしてとちぎボランティアネットワークの思いと行動を2泊を共にすごして、暖かいものを感じました。
体調不良と未病を防ぐ“アロマ伝道師”
私が提供できることは、長年看護師としてのスキルを伝えて、自力でセルフケアをやって「未病」を防ぐ事と、自身の体調不良をアロマケアで克服した体験から「アロマケアでの癒しとリラックス」です。
芳香が気分を明るく前向きな気持ちにしてくれたり、不純物ゼロの塗布が可能な精油で体が軽くなる体感があるからです。
このボランティアというキーワードからつながった今回のチームは明るい笑顔と実行力で、よく食べよく寝る。だからこそ、町野町の人を元気づけられている! 地域再生の光を一緒に創作されていると感じました。
受け入れて参加させていただき、ありがとうございました。また参加したいと思います。(いとうあけみ/鹿沼の人)
#ボラサポ共同募金
#日本財団