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個人的にはお膳立てのみで、あまり参加することはできませんでしたが、オオタカ保護基金ととちぎボランティアネットワーク共催で、市貝町でシンポジウムを開きました。
講師には満を持して、山梨県と言うよりは全国中で農業起業を推進している曽根原久司さんという人をお呼びして行いました。
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師走ということと、地元のイベントが重複したということもあり、参加人数は少し物足りないものがありましたが、日本の田舎は宝の山だという本を出したことだけあってとても説得力がある話となりました。
市貝町には20億円の経済効果の可能性があると試算してくれました。
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いろいろなヒントや努力で十分に経済的に潤う手法など、とても参考になるものが多くあきらめがちだった農村地域の活性化が現実味を帯びてきました。
将来市貝町やその周辺が世界農業遺産になる日が来るかもしれません。市貝町の人たちがいままで大切にしていた谷津田とシンボルのサシバが地域の活性化をもたらす予感がします。 写真は開墾モリモリのポーズです。