実は10/11-12に常総市のJUNTOSーたすけあいセンターに行き、被災地内を見て回り「足湯ボラ」をしてきました。今後、常総の応援もしていくつもりで10/20には大田原、21日には足利から「足湯V」チームが出動します。
20日の車にはあと2人は乗れそうなので行きたい人は申し出てください。
常総市は(たぶん)すごく大変です。家の1Fが床板はがして泥出ししたあと、直す順番待ち、風呂釜も待ち、車、バイク水没し移動の足なし…って状態です。
避難所は解消したので家に帰って、認知症の人、障害児とその家族はどうなっているのだろうか、と考えると相当大変。
そこで毎週定期的に「足湯ボランティア」や炊出しチームを送り出し、地元の人の応援をしようと思っています。
◎足湯のつぶやき10/16
・ここでお茶会は続けてほしいね。1ヶ月間、こういった場所が無かったからさ。食堂なんてさ、おしゃべりする時間もなく、時間がきたら閉めるからね。(70代女性・避難所)
・みんなこうやって話をできる場があることは嬉しいと思っているね。ストレスがさ、すごく溜まっているんだ。
最初は行政に、「こうしてくれませんか?」という言葉遣いだったのに、今ではみんな溜まって、罵倒のようになっているんだ。私たちでも嬉しいのに、年寄りの人たちはもっと嬉しいだろうね。(30代女性・避難所)
・決壊した水はあっという間に、家の中に入ってきて、何も持って逃げられなかった。印鑑だけ、泥の中から出てきた。洗ったら使えそうだね。(70代女性・避難所)
・平屋の家に住んでいて、全部流されちゃった。大家さんは、もう家を取り壊す予定だから、次行くとこの検討がつかないよね。(70代女性・避難所)
・足湯、昨日もやってもらって気持ちいい。温泉で足湯とかあるけど、これは全然違っている。ありがとう。家は床上1mまで水がきていて、片付けも中々進まない。避難する時持ってきたのはこのバッグだけ。(50代男性・避難所)
-RSY・震つなレポートより-
◎鹿沼も応援するよ
・鹿沼もまだまだ続いていますので常総と両面でやりたいと思います。土木ボラと足湯ボラで支えましょう。