7/19 山形県南陽市にボランティアに6人で行ってきました。小雨が降っていましたが、屋内での作業でしたので問題はありませんでした。活動先は、赤湯地区の川沿いのお宅でした。床上浸水で、畳はすでにあげられていて、泥だしも二回目のお宅でした。泥の量は、同じ家の中でも違うようで、隣の部屋は7cmでしたが今日開けた部屋は3センチでした。泥をスコップで集めて、土嚢袋に詰め、外に運び出す作業でした。
家主さんは、昨年も水害にあって今年も…と嘆いておられました。家にいて入ってくる水をかき出していたからこのぐらいで済んだんだ…とも。でもとにかくこうして皆さんが来てくれて助かっています。とお話されました。
”川が決壊して”というのではなく、橋げたに流木などが引っ掛かり、それが障害となって水があふれたようです。昨年に続いて被害を受け、被災者の皆さんは疲弊しきっている様子でした。また、お隣のお宅では、ボランティアを要請することすらできずに混乱している感じで、家主のお兄さん夫婦が心配していました。”ボランティアをお願いすること”を経験したことがない為、ニーズがなかなか上がりにくいようです。これからも少しづつニーズが上がってくると思われます。
-南陽市ボランティアセンターよりー
7月19日(土)の件数
活動人数:293名(個人:100人,団体:16団体193人)
活動件数:28件(完了10,継続18)
活動人数:293名(個人:100人,団体:16団体193人)
活動件数:28件(完了10,継続18)
7/26.27の二日間、両日とも日帰りでボランティアバスを派遣します。皆様の参加・協力をお願いいたします。 あおき