石巻・尾崎で焼き牡蠣 食ったどー(3/24の報告)

3/24 石巻市尾崎に牡蠣を堪能しに行ってきました。宇都宮他より8名、真岡より4名が参加。当日は、生憎の寒空で数日前までの“春”のような天気とは一転し風の吹く寒い一日でした。作業小屋に入って牡蠣とムール貝を選別します。右端に移っている教えいるのは、西村さん。ほとんどの方は、お店で売っている牡蠣しか知らない。海から上げてきたばかりの牡蠣には、沢山のムール貝がついています。ムール貝は、牡蠣にとっては敵で、取り除きます。大きめのムール貝は、加工用に集荷されるようです。今日は、お汁に入れます。

牡蠣とムール貝の分け方を教えてくれる西村さんの奥様。牡蠣作業の事だけでなく、震災当時の話しも聞かせてくれました。普段は、お父さんの介護でなかなか尾崎に来ることが出来ません。今日は、牡蠣ご飯も作って来て下さいました。お話好きの奥さんです。

作業を終えて、牡蠣大会の始まりです。網に牡蠣を無造作に置きます。時間が経つと少~し貝が開いてくるので、ナイフを入れて空けます。貝柱を丁寧に切ると見事なプリプリの牡蠣が現れます。何もつけづにパクリ!柴谷さんお手製のねぎショウガのタレや筑間さん持参のポン酢などで様々な味で堪能しました。あったかムール貝のみそ汁もこれまた美味。最後の締めは、牡蠣バター。「もうこれ以上は食べきれない~」と言わんばかりの牡蠣を頂きました。風が吹いて寒い中でしたが、心もおなかもあったかになりました!牡蠣の旬はそろそろ終わりですが、また来年の冬に石巻市尾崎の西村さんに会いに、牡蠣を堪能しに企画したいです。