好天のもと宇都宮を出発、色づいた木々もあったが那須が近づくとすっかり冬模様になり、枯葉が落ち寒々とした風景と変わる。
仮設に着くと昨日から煮込んでいたと言うシチュー良い香りを漂よっていた。
仮設を回り皆さんに参加を呼びかけた。白河は那須からの吹き下ろす風が強く日陰に入ると寒さが身にしみる。
11時30分Vめし開始、10名の方が集まってくれた、取りに来た方を入れると24名だったが、この日白河では幾つかのイベントがあり、いつもより参加者は少なかった。食後はみんなで歌を唄い2時すぎに終了。
一時帰宅した浪江の方が、管理の行き届かない土地は雑草が生い茂り、家にはねずみやへびなど手の付けられない様子を話していた。震災のことが風化している今、ますます被災地の現状とかけ離れて行くことを感じる。
報告者 あかぎ 参加者 門馬