10/29 白河市中田仮設、クリスマスキャンドル作り&Vメシ

昨日の雨が嘘のように晴天の下、白河に向かう。ここのところハードスケジュールで老体にこたえる日が続いたのだが、仮設住宅の人達に会えるので少々元気を取り戻す。

キャンドル作りには子ども3~4名を入れ13~4名の方が参加、1時間少々でみなさんそれぞれ個性のある作品を完成させた。子どもたちも大人の使わない材料を使い、豊かな発想でクリスマスキャンドルを作り上げていたのには感心した

Vめしは、仮設の方々が前日から近くのスーパーで買出し、安く上げる交渉、主婦の力は逞しい。時間通りに11時30分より始めることが出来た、残念ながら持ち帰りの方も多く、寂しさもあったが、それでも10~3名の方が集会場で一緒に食事をした。

 

季節の変わり目か、体の調子が優れない方も多くいて、門馬さんが小まめに訪問してくれていたのでとても助かりました。集会場に出てこれない方も多く居ます、むしろその方々を訪問して歩くことがとても大切な活動だと思っています。

平日の開催というので留守宅も多い。人懐っこく、優しい、くしゃくしゃの笑顔でおばあちゃん震災の写真をみせてくれて昔話にお茶頂く。「死んだじいちゃんは良い人でね、1杯っちゃないよね」2杯頂く。

糖尿病、高血圧、整形外科、眼科など23箇所病院に通い、また精神的な、不安や悩みなど抱えている人も多い。高齢者は仕事になった病院通い、ボランティアももっとも弱い人たちのニーズに対応していかねばと思う。そして深いつながりのある支援が出来たらと思いつつ、帰路につく。

            次回は11月25日です。みなさんの参加お待ちしています。

 

        報告者 あかぎ

        参加者 ぐるーぷ はな・花(4名)・門馬・赤木