8/24 本日の事務局

 厚生労働省 社会・援護局から生活困窮者対策に係る意見交換会に呼ばれました。矢野、中野、徳山の3名で参加しました。参加団体は私たちの他に公益財団法人の日本生産性本部です。この団体は全国で行われている若者サポートステーションの中心的役割をしている団体です。

 

 単純に考えれば生活困窮者になるのは無職者であるということです。無職者(特に若い世代)をどのように支援すれば就業に繋がるのかということを模索してるようです。これからの日本の社会を支えるべき人が仕事に就けないと支えられる存在になってしまいます。就職率の悪化状態が続けば「支えられる人大国」になってしまうかもしれません。

 

 年齢の高い困窮者を支援することが多いフードバンクは、どちらかというと話題の中心から外れた存在でした。

 

写真は厚労省の庁舎の最上階からみた東京の街並みです。

 

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