参加者 小野・菊池・門馬・赤木。雨の中、6時20分宇都宮を出発、朝早かったこともありボウとして運転をしていると白い車の後ろが光り後に付いて来るようにとのこと。
右側の追い越し車線を走りすぎの交通違反、長距離を走っているボランティアのみなさんくれぐれも運転には注意しましょう。
途中ハプニングはあったものも無事キャンパチに到着、小野さんと合流し、折壁仮設に1時30分よりミニぞうさん作り、初めてと言うこともあり熱のこもった雰囲気に圧倒されながらなんとか完成させることが出来た。
Vネット菊池さんもミニぞう作りに参加、なんでも初めてだそうで悪戦苦闘していた、何かの折りに見て笑ってあげて下さい。
ぞう作りの後、お茶を飲みながらみんなで歌でも歌おうと計画していたが時間がオーバーしてしまって、お茶飲みだけになってしまった。
夕御飯は仮設の方に頂いたカツオを満喫、栃木のスーパーで買うカツオとはやはり鮮度が違い、ついついご飯も酒も進んでしまった。
13日、小野さんの案内で陸前高田の「奇跡の1本松」を見に行く、海岸からかなり奥のほうまで一面何もなく、いたる所行き場のない瓦礫が山を作って居る、足元にはあちこちに花が添えられてあった。1年4か月確実に時は経過しているはずだが、陸前高田の駅舎の後に4つ葉のクローバー見つけた。
気仙沼に戻る途中、唐桑の小原木仮設を訪問、高台の小学校のグラウンドに30棟の比較的小さめな仮設でのんびりとした雰囲気が心地よく日光をさけながら自治会長の千葉さんとしばし歓談、また大沢地区の集団移転が難航しているようで、お年寄りの方のほうがより焦っているとのことだった。
昼食後、小野さん・菊池さんは会議に、私と門馬さんは帰路に着く。(赤木)