毎月の最終日曜日は、宇都宮市総合福祉センターで単身の生活困窮者向けに食事会をやっています。
年度末の忙しい時期ではありますが、綱渡り状態で何とか実施しています。
夕暮れ過ぎの宇都宮はまだ寒く、参加者が少ないという事もありましたが、これも継続していくことで参加者も増えてくれることでしょう。
食事会に参加してきた80歳の男性。話を聞くと自転車で何度も転倒して体の状態もあまり思わしくなく高齢者が利用できる施設がないのかとの相談がありました。
まさにこの相談こそ食事会の意義が有ったというものです。彼には電話も無く今はやりの寄り添いホットラインの相談もすることができず、一人悩んでいたというものでした。早速この問題解決に取り組んでいけたらと思います。